不思議なアビアビは、私が、フィリピン大学留学中に、会った女の子だ。別に同じクラスでもないし、同じ料に暮らしていたわけでもない。ある日突然やってきて、「Saori! I am AVI!」これが出会いだった。
彼女はいつも、私と待ち合わせをしてどこかに行くとき、必ずといっていいほど、いや
「100%」といっていいだろう。
遅刻をするのだ。
ある日、私の学校の宿題で、昆虫を20種類採集して、提出するというものが出された。
私の通っていた「フィリピン大学 ロスバニオス校」は、Mt. MAKILINというかなり、BIGな山を所持していた。わたしは、その「マキリン山」で昆虫を採集することに決めた。
マキリン山登山前日、アビに偶然会い、明日の登山+採集の話をした。すると彼女は、「私も行く!!」と。
でも私は、彼女に「アビはいつも遅れるからやだ!!」
するとアビは、「絶対早起きするから、一緒に行く!!!」
わたしは、約束の時間8時AMに、来なかったら先に行くよ!」という条件で「しぶしぶ」OKをしたのだった。
翌朝、「SAORI SAORI SAORI!!!!!」※注意1
目をこすり、時計を見ると朝の5時30分だった。
なんだと思い、薄暗い「ドミトリーの玄関」にいくと、なんと「アビが立っていた!」
「寝坊しないように、寝なかった!!そしたら早くきちゃった!!」と。
「えーーーーーーーーーーーー!」
仕方なく、急いで部屋に戻り、支度をして「さあ、山に出かけよう!」というと、
「早く着すぎて、忘れ物をした!!」とアビ。
まあ、私もまだ早いし、結局待つことにした。
気がつくと、とうに8時を過ぎていた。
8時30分
9時00AM
アビ「おまたせーーーーーー!」
私「なにやってんじゃい!!」
朝早く5時30にきたのに、結局いつもの遅刻TIMEでないかい!
結局おかしくなって、一緒に山に出かけたのだった。